有為転変

半分、ふざけ。

【ライフハック】うまくいかない時は、あえて逆のことをやってみる。

 

明日は朝6時起きだから早く寝ないといけないのになかなか眠れない。

 

とか、

 

せっかくの休みで、何かしたいけど何をすればいいかわからない。

 

といった、〇〇したいのにできない状態

 

 生きていればこういう瞬間ありますよね。

 

こういった、〇〇したいのにできない状態は、人に必要以上のストレスを与えています。

 

こういった状態のときは、あえて逆のことをやってみる。が効果的です。

 

どういうことかというと、

 

眠れないときは逆に「絶対起きてやる」と心に誓い、ベットの上でまばたきせず、天井をガン見してください。

それだけです。気づいたら夢の中にいます。

 

 もう一つ例を挙げると、

せっかくの休みで、何かしたいけど何をすればいいかわからない。

 そんなときは逆に「絶対に何もしないでいてやる!」と心に誓い、座ってる椅子から一歩も動かないでください。携帯を見るのもダメです。やって良いのは呼吸だけです。

すると突然、幾多のアイデアが天から降り注いできます。

 

なぜこのように逆のことをするとうまくいくようになるのか、、

 

それは、緊張状態から解放され、リラックス状態に入るからです。

 

上の例では「絶対起きてやる」とか、「絶対に何もしないでいてやる!」という強い言葉を使ったので、「リラックス状態とは程遠いだろ」と思ってしまうかもしれません。

しかし、逆のことをするというのは諦めるということに限りなく近いので、それまで続いていた緊張状態から解き放たれてリラックスできるということなのです。

 

僕がこのような方法を思いついたのは、

『思考の整理』という本を読んだことに起因します。

筆者の外山滋比古氏は本書の中で、「脇目も振らず一つのことに打ち込む研究者は、意外と研究の成果を上げていない、思考を生み出すには寝かせることが大切である」といったことを論述しています。

 

僕は、この言葉からヒントを得て、「うまくいかない時は、あえて逆のことをやってみる。」ということを思いつきました。

 

実際にうまくいかないことがあるときはこの方法を試してみてください。