有為転変

半分、ふざけ。

楽に単位をとるために。

基本的に大学は、卒業までに必要な単位を取らないと、卒業できません。

履修する科目や、大学での過ごし方を間違えると、1年生のころから単位が取れずに、最悪の場合、自主退学するはめになります。

 

そうならぬ様、僕の教訓を示しておきますので、参考にしてみてください。

 

  • 人脈が成績を支配する。

大学は過去問さえ入手してしまえば、基本的には単位を落とすことはありません。

過去問の主な入手元は、同じ学科の友達やサークルの先輩からです。

サークルに入らなくても、友達がどこかのサークルに入っていれば入手できる確率はあがります。

問題は、そもそも同じ学部の友達がいないことです。

大学に入ってすぐに友達ができる陽キャラにとって、この課題は難なくクリアできるでしょうが、コミュ障にはクソミソにハードルが高いです。

僕も4月に大学に入学して、5月末までは、同じ学部の友達はできませんでした。

高校生の頃の様なクラス制ではなく、授業では、広い教室に席順も決まっていないため、バラバラに座ります。そもそも、同級生と関わる機会が少ないのです。

そのため、サークルに入ることや、学校の行事に参加することはとても大切です。

 

僕の学校では、幸いに英語必修授業が週に3回あったため、そこで、知り合いが増え、友達をつくることができました。

 

  • 自分の実力をおごらないで

ぼくは、その学校では勉強できない方のくせに、思い切って難しい科目を履修して、

地獄を見てきました。それは2年生まで続きました。

周りの賢い友達と同じ科目を取れば、教えてもらえるので単位は取れるだろうと思ってきたのです。

確かに、賢い友達たちほど、親切に教えてくれました。

しかし、そもそも賢い子が履修してる科目は難しいのです。

いくら親切に教えてもらったところで自分で勉強できる実力がないと取れないのです。

その様な科目は過去問があってもそもそも理解できないので意味がありません。

 

  • 情報収集は入念に。

周りの賢い友達と同じ科目を取れば、教えてもらえるので単位は取れるだろうと思ってきたと上で書きましたが、そもそも簡単に単位がもらえる科目を知らなかったため、そのような考えになっていました。

履修科目一覧という冊子は毎年配られるのですが、自分の所属している学科のページに掲載されていない科目があります。

その科目は履修できないものだと勝手に考えてしまっていたのです。

2年生の終わりにそのことを知ってから、3年生では簡単な科目をたくさん履修し、

なんとか4年生になれました。

 

 

いろいろ書きましたが、もちろん過去問に頼らず、自分で勉強することが一番大切だと

おもいます。

履修の時期になったら、これらのことを頭に置きながら

大学生活楽しんでね!