突然現れて欲しくないものランキング
独断と偏見で決めた突然現れて欲しくないものランキング
第5位から1位まで順番に発表していきます。
第5位 ゴキブリ
はい、安定の嫌われ者ゴキブリが第5位にランクインしました。
特に夏、徹夜して勉強なりなんなりしていると何食わぬ顔で床を這うヤツの姿は何回見たかわかりません。
その度に、ハッとさせられ続けてきました。
極め付けは、アイスを食べようとして食器棚からスプーンを取り出そうとしたそのとき、スプーン入れの中の幾多のスプーンを優雅に泳ぐヤツの姿。
スプーン入れを蓋のあるタイプに変えました。
第4位 中学の同級生
中学生のときに席替えで近い席、同じ班になってそこそこ仲良くなったけど、学期が終わると喋らなくなる程度だった彼や彼女に、道端でバッタリ出くわすことがあります。
お互い多少の見た目の変化はあるにしても、気づきますよね。
気づいてますよね?そこのあなたも。
僕は気づいてます。あちらも2、3秒間こちらを凝視しているので気づいているはず。
しばらく目が合った後、僕が手を上げて挨拶しようとした瞬間に彼らは違う方向を向いて歩きだしています。まるで、彼らが過去を振り返らず、次の道を進み生きていくんだという決心をしているかのよう。僕は「やれやれ生意気なヤツだぜ」と脳内でつぶやき
ためいきをつきながら、彼らと同じように別の方向へ歩いて行きます。
第3位 学生の群れ
これが1位でもいいくらい苦手なものです。
僕もまだ大学生ですが、学生の群れに慣れることはありません。
まず、男子高生の群れ、怖すぎる。
身長172.6cm 体重59kgの僕でも怖いのである。
焼けすぎて影が歩いとるんかとおもうぐらい黒い野球部やサッカー部の群れ群れ。
笑い声が野蛮すぎて怖い。
次に、女子高生の群れ。
女子高生の群れはさほど怖くない。
しかし、通りすがった後、陰口をいわれてるのではないかという僕の自意識過剰なファイティングスピリッツが女子高生を怖くさせる。
そして、男子大学生の群れ。
男子大学生はイキっているだけなので基本バカにしている対象ではあるが、
笑い声が高校生よりもでかく、ドスが効いてるため気持ちが悪い。
最後に女子大生の群れ。
全員同じ服、同じ髪型に髪色、左手にタピオカミルクティ、右手にスマホ。
ゴキブリ以上の恐怖である。女子大生は協調性に食われたモンスターなのである。
あいつらはいずれドラクエのスライムみたいに合体していキング女子大生になるに違いない。
第2位 手を繋いで歩くカップル
むなしくなるからヤメロぉおおおおおお!!!!!!
前を歩くなぁっっっっっぁああ!!!!!!!!
童貞の僕には刺激が強すぎるのである。
そして、、、、、みなさんお待ちかねの第一位は、、、、、
第一位 陰毛
絶妙なタイミングで現れるこいつ。
こいつが一位じゃなければ何が一位なんだというほど、全人類納得の1位だとおもいます。
朝起きて鏡をみると、ほっぺたについてる陰毛。
大学の研究室の自分の机に現れる陰毛。
女の子に勉強教えてるときに、パッと自分のノートを広げた先に見える陰毛。
僕は数々の陰毛と戦ってきた。
そこにいる誰もが
(あっ、これ絶対陰毛だ、、、)
って気づいてるとこを僕はさりげなく人差し指でそーっとそーーーっと
処理しているのである。今日も。
このランキングで陰毛とゴキブリに挟まれた人間たちよ、、、
ごめんね。
でもどうしても苦手なんだ。